<a href="http://hesolife.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/12/28/20101226.jpg"><img class="image-full" src="http://hesolife.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/12/28/20101226.jpg" alt="桁の加工" border="0" /></a>
<a href="http://hesolife.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/12/28/20101001.jpg"><img class="image-full" src="http://hesolife.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2010/12/28/20101001.jpg" alt="桁の加工" border="0" /></a>
中条おっくんちの改築作業のお手伝い。
この日の作業は小屋を建てるための材木の加工をした。6寸×4寸角に製材した材を桁に使うのだが必要な長さは8メートルもの。
挽いた材は4メートル。そこで2本をつなぎ合わせるのだがそこで登場するのが追掛大栓継ぎ(おっかけだいせんつぎ)という手法。
鋸とノミで継ぎ手の加工をする。
かなり複雑な細工が必要で最終的にオスとメスが斜めにスライドして抜けなくなるという仕組み。
まずは一本練習してから本番に入った。
おっくんが墨付けしあらかたの鋸挽きをしたものを僕がノミで削り仕上げていった。
出来上がったものを叩いてはめていく。
若干隙間ができてしまったががっちりとはまったときは感動的だった。
写真は練習用。若干の隙間あり。
その後もうワンセット作ったものはきれいに仕上がり、8メートルの一本ものはなかなかの迫力でした。
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