<p>東松島から戻った途端、小川でやるべきことに追われる生活が始まった。</p>
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<p>留守中に届いてた、ワラビとタラの芽の苗(根)を裏山の畑に移植する。</p>
<p>何年も放っておいた畑でふじヅルやくずが繁殖していて、片付けるのに大ご苦労。</p>
<p>一日半かけようやく全て移植終了。</p>
<p>今日は朝から田んぼの水路掃除の人足でポンプの泥上げ、水路の掃除。</p>
<p>去年に引き続き二回目だが、これをやると田んぼの季節が来たという実感。</p>
<p>冬の間、なまっていた体には東松島の1週間は</p>
<p>ちとハードだったがいいウォーミングアップとなった。</p>
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<p>一昨日の余震は震度6強。</p>
<p>鹿妻地区の人は皆無事と聞いたが、かなりの混乱はあったようだ。</p>
<p>また駆けつけたい気持ちがあるが、百姓としてやるべきことを放り出すわけにはいかない。</p>
<p>せっかく1週間、現地で体験してきたことをそれだけでは終わらせたくないと思う。</p>
<p>ここにいて出来ること。</p>
<p>身の丈にあった活動をしていくつもりです。</p>
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<p>具体的にはボランティアに行きたいけれど、どうしていいか分からないでいる人に</p>
<p>具体的な情報を提供することで、より多くのボランティアが動けるような体制作りを思案中。</p>
<p>現場では人手は全然足りてません。週末の2、3日だけでも助かります。</p>
<p>どこへ誰のもとへなにを必要とされているかをピンポイントに把握して</p>
<p>現地へ向かうのでは、全く情報がないまま行くのと気持ちが全然違うと思う。</p>
<p>鹿妻地区センターのセンター長さんとコンタクトが取れるので、もしちょっとでも</p>
<p>行ける人がいたら連絡ください。</p>
<p>ボランティア斡旋情報を近々ヘソブログへもアップする予定ですので</p>
<p>よろしくお願いします。</p>
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