西村ファミリークリスマス会

<p>週末は親戚の集まりで東村山の実家へ。</p>

<p>せっかく東京へ行くので、前日は学生時代の仲間と渋谷で飲み会。</p>

<p>みんな全然変わってない風だけど、子どもができたり結婚したりでなんだか大人の集まりだった。</p>

<p>楽しいひと時。</p>

<p>翌日は実家で恒例の西村ファミリークリスマス会に参加。</p>

<p>この西村ファミリーのクリスマス会というのがなかなかくせもの（単純にくせがあるということ）で母親方の親戚が毎年暮れに集まって、どんちゃん騒ぎをするというもの。</p>

<p>何年続いているかは不明だが、間違いなく僕が子どもの頃からやっているので、少なくても30年以上は続いていることになる。（西村ファミリーの皆さん、何年続いてるか、誰か教えてください）</p>

<p>まあ、言ってみればただの飲み会なのだが、約束事があって幹事が持ち回り、出し物披露、プレゼント交換。</p>

<p>それぞれ芸達者で第九を唄ったり、楽器を演奏したり、ゲームをやったり、小話（今年のおばさんの小話は大うけ）したり、何もない人は一年の報告したり。</p>

<p>時代とともに変化はするが、このスタイルは子や孫に引き継がれている。</p>

<p>そして締めはみんなで輪になり、クリスマスソングを歌いながらプレゼント交換をする。</p>

<p>これが普通と思って育ったが、どうやら普通ではないらしいというのは</p>

<p>いとこ世代が連れ合いを連れて参加するときに気づく。</p>

<p>一様に面食らうらしい。</p>

<p>今回はあやちゃんも初参加で、やっぱりびっくりしていた。</p>

<p>「何この仲の良さ…！」という具合。</p>

<p>大人になり、皆それぞれの生活で住んでるところもさまざま。</p>

<p>普段はなかなか会えないけど、このクリスマス会で一年に一回顔を合わせることが、気づけばとても大切な感じがしている。</p>

<p>ちなみに来年は僕が幹事です。</p>