<p>きっちりした土壌診断を基に、その数値の意味を的確に読み取り作物栽培に活かす、という目的の「土の会」という勉強会に参加してきた。</p>
<p>今まで自分が一番苦手と思っていた(思い込んでいた)分野。</p>
<p>なにせ学生時代は数学、物理、化学、生物などいわゆる理数の教科は1,2を争う実力。</p>
<p>成績の話しではなく、5段階評価の話しです、念のため。</p>
<p>毎回補講で先生が優しかったからなんとか「2」をつけてくれてたようなもの。</p>
<p>そんなんだからpHがどう、土壌バランスがどう、炭水化物がどうとかいうのは避けてきたが、2年畑をやり、これはどうやら避けては通れないということにようやくと気が付いた。</p>
<p>そこに気づくのに2年も要するのだから悠長なものだが、気づいたからにはなんとかせねばということで、河辺さんのお誘いもあり参加した。</p>
<p>あまりにも何も知らずに参加しても睡魔との戦いに終始しそうなので、河辺家庭教師にお願いしてあらかじめ予習をしていった。</p>
<p>そのかいあってか、勉強会はとても充実したものに。</p>
<p>面白いんじゃん!!ていうか目からうろこ!</p>
<p>二十数名の人がいたのだが、みんなの学ぼうとする姿勢もまた素晴らしい。</p>
<p>年齢もさまざまだがみんな目がきらきらぎらぎらしてて、知りたくてしょうがない楽しくてしょうがないといった様。</p>
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<p>印象深かったのは講師の人「共通言語(土壌診断を活かす)をもち一人で勉強せずにみんなでやることが大事」という言葉。</p>
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<p>慣行農法の人もいれば有機農法の人もいて、だけどへだたりなく話ができる。</p>
<p>こんな場はなかなかないだろうな~と思った。</p>
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<p>普段使わない部分の脳みそが刺激されてます!</p>
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