ダンナの打ち合わせと
麦ダンス農園のホームページの打ち合わせで
中野と須坂にいきました。
中野でダンナが打ち合わせをしている間、
ちょっとですが時間ができたのでお買いものへ。
これを買いました。
はたきとふとんたたき。
欲しかったのははたきの方で、
ふとんたたきの方はたまたま家にあるものが
こわれてしまったのでついでに購入。
で、このはたき、
なんと内山和紙でできているのです。
白い部分が内山和紙になっていて
柄のところについているひもも内山和紙。
壁にひっかけるたびに背すじが
のびちゃいます。
去年、中野に取材に行って
金物屋、雑貨屋めぐりをして発見したもので、
それ以来、ずっと心に残っていて
一年たってもまだ忘れらなかったので
購入することにしたのです。
(うちには上等すぎてもったいないかな、と迷っていた)
このはたきは「よろづや」という
粋なトークのご主人が営んでいる
雑貨屋さんで売っています。「このはたきはひとりのお客さんのために
仕入れてるんだよ。
てづくりでね、つくってもらって。
その人、これがいいって言うんでねえ。
昔は使い古した紙でつくったもんだけどね」
と、店頭に一本だけ置いてありました。
(ちなみに今回は3本あった)
というわけで、今回、わたしも
こっそり仲間入りさせてもらいました。
さてさて使い心地はどんなでしょうか。
お掃除するのが楽しみになりました。
北信地区の雑貨屋という雑貨屋を
のぞきまくったのですが
このはたきはこの店で見ただけ。
たぶん結構珍しいものだと思います。
こういう、作家とかじゃなくて
名もない(っていうか名前をアピールしない)
職人さんがつくった、優れた逸品というものに
たま~に出会うとなんかこう、すごく感動します。
あ~うれしいな~。
(あやこ)
1 件のコメント :
良いねぇ。味わいがある。使い込んだらもっと味が出てくるんだろうねぇ。結ちゃんが何か「しでかしそう」な気もする(^^;)
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