旧六月十四日
無臭ニンニク後の畑は秋野菜まで放っておくつもりだったですが、急遽黄色ズッキーニを植えることにしました。
ニンニクが惨敗という結果だったので、このままでは約1反の畑を1年遊ばせてしまったという
ことになってしまい、少しでも挽回したい!という気持ちと
今年は黄色のズッキーニの売れ行きが好調で、もう少し作っておいてもよいかなという判断。
草だらけの畑をトラクターで耕うんしていると、牛飼いのこうちゃんの親父さんが通りがかり
僕のトラクターの操作振りをしばし眺め、いろいろアドバイスをくれました。
トラクターで畑を耕うんするといっても、僕の場合見よう見まねでなんとなくやっていたのですが、
いまいち仕上がりが良くなく、そんなときにまさに助けに船のようなこうちゃんの親父さん登場!
トラクターの扱いは単純なようで結構奥が深く、まだまだ自分には使いこなせてません。
こうちゃんのの親父さんは自分の畑以外に、委託されている畑もたくさんあり
自分が知る中では村一番のトラクター使い。
そんな人に現場でポイントを教えてもらい、とても勉強になりました。
ロータリーの爪の深さ、畑での回転の仕方、隅の処理の仕方、歯の回転速度や前進速度とロータリーを下ろす速度のバランス…
目からうろこのトラクター講座です。
現代農業という雑誌にトラクター講座というシリーズがあるのですが、まさにリアルな小川村版トラクター講座!!
おかげで今までにないくらいにいい感じに仕上がりました。
マルチを貼るときなど、あとあとの作業に影響にしてくるのでとても重要な作業です。
エキスパートの経験を身近に教わることができるというのは、有り難いことです。
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