旧十月三日
11月22日夜に発生した地震から2日が経ちました。
大変多くの方々にご心配を頂きありがとうございます。
幸いなことに、家族ともどもケガなどなく無事です。
家屋のほうも多少、食器が落ちる程度で、壁の崩落や亀裂、歪みなどはなさそうです。
一時断水になりましたが、現在は復旧しています。
地震発生の夜から翌日朝にかけて、村内管轄地域の見回りをしましたが、外見から分かる
状況としては岩の崩落が酷いようでした。
昨夜の時点で家屋の一部損壊218棟、道路の亀裂等が74か所、怪我をされた方が5名ということでした。
我が地区では組の集会所の内壁が崩落し、夕方まで地区の人たちとの片付けをしました。
神社の鳥居も大きく傾いてしまいました。これも応急処置でロープで固定しました。
震度6弱という初めて経験する揺れでしたが、その割には被害が軽く済んだのではないかと思います。
火を使っている時間帯ではなかったり、天候も雪や雨ではないのも幸いでした。
村内の火事は1件も発生しておりません。
今回の地震は地球からのメッセージのように感じました。
この経験を教訓とし、今後の生き方へ活かしていきたいと思います。
この度多くの方々からのお言葉にとても励まされました。本当にありがとうございました。
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