長野県小川村で、有機JAS認証を取得し、有機農業に取り組んでいます

2015年5月1日金曜日

土壌改良と石堀り


旧三月十三日

新たに借り受けて今年から野菜栽培を始める畑の開墾、土壌改良に追われています。

計9枚の内、5枚の土壌改良終了しました。

合計で苦土石灰4トン弱の散布。

普通に考えるとそんなに撒いて大丈夫…?って量ですが
それぞれの土の緩衝能というのを出すと、この投入量で
初めて改良できる量になります。

体も畑もトラクターも真っ白け。

9枚中、耕作放棄地が5枚。

最悪な畑が1枚あり、客土(土を埋めた場所)した土から
石やコンクリ片がわっさわっさ出てくるという始末。

地目は「畑」なのにこのありさまは本当に酷い。

どこの土建屋か知りませんが、こういう仕事は良くないですね。
せめて表土はまともな土をいれてほしいです。



こんなサイズはざらに出てきます。



いん石…ですか…?



掘り起こしたら男3人でも持ち上げられず。

トラクターで軽く耕して、刃がガツンと当ったら止めて石拾い…の連続。

いや~もう嫌。

最終的にはストレスなく耕運できるところまでになりました。

ここの畑にビシッとズッキーニが植わっていることを想像して、頑張りました~



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