以前にも紹介したことがあると思いますが、小川村で好きな風景がここです。
地元では「おぎのくぼ」とよばれている場所で、出荷場に行く時に毎回見る風景。
ちょうど今、たかきびの穂が赤くなりはじめ、大豆の葉が青々と美しく、
稲がほんのり色づきはじめたところ。青い空の下、豊かな“色”があります。
長野市に暮らしていた頃は、古い町家やレンガの建物などに対して
「ずっとこの景色が残ってほしいなあ」と思っていましたが
田舎に暮らす今は、村内の畑の風景に対して思ってしまいます。
このおぎのくぼの風景は、持ち主のおじいちゃんとおばあちゃんが長年耕し続け、
保ってきたもの。鮮やかな仕事っぷりにいつも感動させられます。
貴重な風景です。(気まぐれに嫁記す)
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