テンペ担当・嫁です。
あまりにもあたたかい冬だったので、
なんだか春の訪れもうれしいような、
微妙な気持ちの今日この頃です。
ところで、先日から銀座NAGANOさんのショップで、
われらが「麦ダンス農園の大豆がテンペになりました。」が
販売されることになりました。県内の美味しいものたちと
一緒に、店頭に並んでいることと思います。
お近くにお寄りの際は、ぜひお買い物してくださいね!
実は、銀座NAGANOさんに、
1月のイベントでも参加させていただいておりました。
「横山タカ子さんの信州の長寿ごはん
~小川村の越冬野菜と西山大豆~」というイベントで、
料理研究家の横山タカ子さんが
県内の郷土の食べ物を紹介するという催し。
これまでにもいくつかの市町村が参加していたそうですが
今回は小川村の出番で、
たまたまスタッフとして参加させてもらいました。
当日のメニューはこちら。
テンペも「酒肴」のひとつとして
提供させていただきました。
あげやきにしてお味噌をぬりました。
「小川村のみなさんは、普段からこんなものを食べていらっしゃるんですね」
とタカ子先生。切干大根、おからの煮物、野沢菜漬けにたくわん、
クラかけ豆に、具沢山の味噌汁、おやき・・・
銀座NAGANOのある場所は、当たり前ですけど
銀座の一等地。キラッキラのピカピカのメラメラ?の、
ほんとに大都会ですよ。そこで、このメニューたち。
ほぼ満席の会場では、タカ子先生のお話と食事が進むにつれて
参加された方のお顔がどんどんほぐれて
帰るときには、もうすっかり癒されて和んで、満面の笑顔で
会場を出ていかれる姿を見て「食べ物ってすげーな・・・」と
こちらまで感動してしまうくらいでした。
というか、なによりもタカ子先生の人柄が素晴らしくて、
それが一番だと思います。
そして、おいしい食べ物があって、おいしいと感じられる方がいて、
この会は素敵な時間になったのだと思います。
たった一日の出来事でしたが、私にとっては
人生に影響を与える、とても大切な一日になりました。
これからもテンペや野菜たちと一緒に
食べることをどんどん楽しんでいきたいと思います!
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